令和二年 天香山埴焼奉製会

2020年9月1日 卜定(ぼくじょう)神事

2020年10月1日の埴採式の採取場所と、2020年11月7日開催の点火式の点火場所を占う神事

2020年10月1日 埴採(はにとり)神事

「天香山の埴を取り、焼き物を作って、八百万の神をお祀りすれば、おのずと道が開かれる」と夢の中で神武天皇がお告げを受け、神武天皇は部下二人を、おじいさんとおばあさんの姿に変えて入山させ、埴(粘土)を採取して焼き物を作り、八百万の神々を祀り、大和朝廷を開くことができた…。古事記に記載を再現した、天香山埴焼奉製会に先立って執り行われた神事です。白埴を採るため天香山神社赤埴を採るため畝尾坐健土安神社にて神事が行われました。

2020年9月27日、10月25日 作陶会

の境内にある「籠り堂」でおこなわれました、ここで作られた作品を、のちの埴焼奉製会で焼成いたします。

2020年11月7日 火入れ神事

当日は雨予報だったため、予定を変更して天香山埴焼奉製会は翌日8日になり、7日は火入れ神事のみ執り行いました。

2020年11月8日 天香山埴焼奉製会

当日は天候にめぐまれ、無事に天香山埴焼奉製会の開催となりました。